2015年8月31日
一般財団法人樫尾俊雄記念財団
DBC-V500
ICレコーダー機能
SDB-300W
ラップメモリー機能
JG-100
対戦ゲーム機能
TSR-100
放射温度計測機能
樫尾俊雄記念財団は「樫尾俊雄発明記念館」で、期間限定で公開していたカシオ計算機の時計の多機能化の歴史を紹介する特別展示を、9月1日より再公開して常設展示といたします。
時の記念日である6月10日より7月24日まで開催した特別展示では、1980年代から新たな機能を開拓してきたカシオの多機能時計を「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」の4つの分野に分け、現在のスマートウオッチが搭載しているスケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定、通信機能などを先駆けて実現してきた製品群を展示しました。
期間中に来館されたお客様から好評をいただき、また期間延長のご要望もいただいたことから、同展示を常設化することにいたしました。
今後も同館では、さまざまな特別展示や企画を実施し、計算、時間、音楽、情報に対する樫尾俊雄の発明と考えを伝えることで、社会の発展への貢献を目指します。