2018年4月26日
一般財団法人樫尾俊雄記念財団
樫尾俊雄記念財団が運営する樫尾俊雄発明記念館は、発明による社会貢献の喜びを次世代に伝承できるよう、小学生を対象とした「カシオ・ワンダーキッズ 発明アイディア コンテスト」を開催いたします。本日より専用サイトを開設し、6月11日(月)より作品の募集を開始します。
同記念館はカシオ計算機の創業者の一人で、世界初の小型純電気式計算機「14-A」など数多くの製品を生み出した樫尾俊雄の発明を後世に伝えるため、2013年の公開より、カシオ計算機の歴史的製品を展示しています。2017年以降、子ども達に発明を通じて社会貢献の喜びを体験し未来の発明家を目指してもらうことを目指し、人の役に立つ時計のアイディアをカシオ計算機の開発者と考える「発明アイディアワークショップ」を全国各地の小学校で実施しています。
このたび、発明による社会貢献の喜びをより多くの子ども達に知ってもらうため、コンテストを開催いたします。専用サイトから、ダウンロードしたPDFを印刷するか、セブンイレブンで応募用紙を出力し、アイディアとイラストを記入して郵送で応募していただけます。応募された作品を審査し、最終選考に残った作品を11月18日(日)に発表。当日に会場で入賞者を決定し表彰を行います。
今後も同記念館では、発明による社会貢献をテーマにした活動を継続的に続けてまいります。
樫尾俊雄発明記念館
展示(発明の部屋)