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2025年3月24日
一般財団法人樫尾俊雄記念財団

カシオ電卓60周年 記念特別展示

樫尾俊雄発明記念館で「カシオ電卓隠れ名作展2025」を開催

3月25日より6月27日までの期間限定

樫尾俊雄記念財団では東京・世田谷区の「樫尾俊雄発明記念館」で、カシオ計算機の電卓60周年を記念し、同社の過去の電卓のユニークなモデルを展示する特別展示「カシオ電卓隠れ名作展2025」を3月25日(火)より6月27日(金)までの期間限定で開催いたします。

バイオレーター

バイオレーター

ゲーム電卓

ゲーム電卓

メロディー電卓

メロディー電卓

クイックダイアラー

クイックダイアラー

ライター電卓

ライター電卓

カシオ計算機は1965年に最初の電卓「001」を発売し、コンシューマ向け電卓「カシオミニ」や関数電卓、クレジットカードサイズ電卓「SL-800」、電池が不要なソーラー電卓などを発売し、多様なニーズに応えて計算を身近にする電卓を提供してきました。

一方で、計算機能だけでなく、エンターテイメントを楽しめる機能やオフィスで使える便利な機能を兼ね備えた複合電卓を数多く開発してきました。バイオリズム理論に基づいてその日の体調を数値で導き出す「バイオレーター」、ボクシング・野球・パチンコなどのゲームが楽しめるゲーム電卓、プッシュ音を発して電話をかける「クイックダイアラー」、たばこに火をつけるライター電卓などのユニークな製品が残されています。
デザイン面でも、ペンダント型、ミニサイズ、スケルトンなどの多彩な電卓を送り出しています。

今回、カシオ計算機の電卓発売60周年記念企画として、電卓を展示している「数の部屋」の中にスペースを設け、これらのユニークな電卓を「隠れた名作」として特別展示します。Webで見学予約をすれば、どなたでも無料でご覧になることができます。

<「カシオ電卓隠れ名作展2025」概要>

場所
樫尾俊雄発明記念館
所在地
東京都世田谷区成城4-19-10
(小田急小田原線「成城学園前」駅下車、西口より徒歩約15分)
開催期間
3月25日(火)~6月27日(金)
開館日
期間中の火曜~金曜(詳細はHPをご覧ください)
見学
無料(Webサイトからの予約が必要です)

<主な特別展示モデル>

バイオレーター
複合電卓の先駆けとなったバイオリズムが測れる電卓
ST-1
万能ストップウオッチ付きの電卓
QL-10
着火ライター付きの電卓
MQ-10
ペンダント型の小型電卓
MELODY-80
音を奏でられるメロディ機能付きの電卓
MG-880
近づいてくる数字を撃ち落とすゲーム電卓1号機
BB-9
野球ゲーム付きの電卓
PG-200
パチンコゲーム付きの電卓
FT-7
4つの運勢・相性が占える占い電卓
TR-5000
日本史・世界史の歴史事典機能付きの電卓
TH-10
ソーラーパネルを搭載した軽薄短小なスケルトン電卓
QD-100
電話を即座にかけられるオートダイアル機能付きの電卓
DC-750K
データ記憶機能付きの電卓
OH-9700GE
関数グラフをオーバーヘッドプロジェクターで投映できる電卓
JV-220W
計算結果の比較や検算に便利なツイン液晶電卓
WM-320MT
操作パネルを外して洗える防水・防塵電卓
DY-120
中国語で入力内容と計算結果を読み上げる音声電卓

<樫尾俊雄発明記念館について>

元カシオ計算機会長の樫尾俊雄の自宅を改装し、カシオ計算機の最初の製品である世界初の小型純電気式計算機「14-A」をはじめ、電卓、時計、電子楽器などの、樫尾俊雄と後継者たちが残した代表的な発明品を展示しています。
Webサイト:https://kashiotoshio.org

<本件に関する報道関係のお問い合わせ先>

カシオ計算機株式会社 コーポレートコミュニケーション統轄部 広報部 TEL.03-5334-4830(直通)